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戦争神経症の復員日本兵とその家族は戦後どう生きたか。体験を語る。

■戦争神経症の復員日本兵とその家族は戦後どう生きたか。体験を語る。

・2018年10月14日(日)13時30分~16時30分

・武蔵村山市中藤地区会館  参加費 資料代として100円。

・東大和市駅(西武新宿線)から①番戦 西武バス・都バスでイオンモール、青梅車庫行きで15分 

 あるいはJR戦立川駅北口から西武バス ⑧番線 イオンモール行きで45分。三ツ橋で下車、目の前。

 

□NHK・ETV特集(8月25日放映・8月30日再放送)や「戦争のトラウマ 不可視された日本兵の戦争神経症(中村江里、  

 著)」でも明らかにされた日本兵の戦争神経症。

 悲惨な戦争体験により精神を病んで復員し、戦後の日本社会に順応できなかった日本兵がいます。彼らは安定した職業を得るこ 

 とは難しく、共に暮らした家族(兵士の妻と子どもたち)には苦しい生活が戦後長く続いたのです。

 

 国と国との戦争は8月15日に終わった。しかし戦争神経症の復員兵士とその家族の困難(戦争の後遺症)はそこから始まった。

 「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」設立人の黒井秋夫(1948年生まれ)が自己の体験を話します。また、

 NHK・ETV特集で放映された「隠されたトラウマ~精神障害兵士8000人の記録」の視聴を予定します。

 

 体験の話しとDVD視聴の後に参加者同士で感想を交流します。

 

 気軽にお出で下さい。沢山の皆さんの参加をお待ちしています。